人間ドックと脳

本検査は、一般的人間ドック健診の盲点ともいえる脳疾患の早期発見と発症予防を目的とするオプションのドック健診である。
人間ドック健診によって、頸部以下の部位に生じた疾患・異常などは容易に検出することが出来る。しかし、特に高齢者に多い無症状の脳血管障害・軽度の認知症・若年者にも少なくない未破裂動脈瘤などは一般の人間ドック健診では発見が出来ないのだ。CT・MRI・頸部超音波検査などの検査方法が普及し治療法も進歩を遂げたことで、従来であれば症状の出現まで発見が困難だったこれらの病気も発症前診断・予防治療が可能となった。脳というのは、取り替え・移植がほとんど不可能な臓器である為、この部位の疾患に対して発症前の診断が行えるようになったというのは大変有意義だといえるだろう。

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