フォローアップと指導

肝酵素が要医療の判定をされ、且つ急性肝疾患が疑われ、黄疸を伴っている場合は、速やかに専門医への紹介が必要である。劇症肝炎若しくは総胆管閉塞が疑われる際には体内のビリルビンが1日につき4~5mg/dL増加する事が知られている為、早急な治療が求められる。

なお、B型の急性肝炎を発症しトランスアミラーゼが高い値を示しているからと言ってステロイド剤やグリチルリチン薬を投与すると、ウイルスを除去しようとして生体の免疫機能を抑制してしまったり、慢性化を招いてしまったりするケースがあるようだ。

薬品を用いた治療のみに頼るのは必ずしも適切とは言えず、これらの薬剤に関して言えば、肝炎の重症化・劇症化を避ける目的とする場合にのみ使用するのが適当だといえるだろう。

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