痛風

痛風は女性に少なく、男性に多いのが特徴的だと言えます。中年期以降の男性に多くみられますが、近年では発症年齢が低くなりつつあり、30代でもっとも多くなっています。要因となっているのは、食生活の欧米化・アルコールの摂取量の増加・肥満等だと推測されます。症状としては、突然の激しい関節の痛みである痛風発作で発症します。初回は足の親指の付け根の関節で、腫脹・激痛・発赤・熱感などの症状が特徴的です。発作前に関節の違和感を感じるなどの前兆が多くあります。薬剤で急激に血中尿酸値を下げると症状は悪化してしまいます。以後、治療をしないと他の関節にも症状が出現し、長期化します。尿路結石を伴う場合や、痛風腎から慢性腎不全になる事もあります。