認知症に向けて介護サービス

認知症の祖母と一緒に暮らす事になったのですが、日時・今自分がどこにいるのか・どうやって衣類を脱ぎ着するのか・どうやって排せつをするのか等、判断力や思考力は低下していきました。また、祖母の場合は今暑いのか寒いのかという事が分からなくなっていきました。真夏の暑い日に、自室で窓も締め切り冷房もつけず、フリースの長袖を着ていた時はひっくり返るかと思いました。もう少し見つけるのが遅かったらと思うとゾッとします。このように、少しずつ少しずつ祖母の日常生活は蝕まれていきました。このように症状は出現から5~10年で妄想や徘徊という症状が加わっていきます。症状の緩和が期待できる内服薬・貼り薬がありますが、症状の進行具合によっては効果が得にくくなります。人格を尊重し、支持的・受容的に接すると共に、支援サービスを積極的に活用した療養・介護の体制を整えましょう。